“樹氷ロード”
“樹氷ロード”
2021/01/15掲載(網走市/話題)
シバれた朝に輝く
冷え込んだ朝、網走市内を流れる網走川沿いの木々が樹氷をまとい、真っ白な世界を創り出している。同川そばの国道39号や河川敷遊歩道は“樹氷ロード”とも呼ばれ、地元住民らの目を楽しませている。
網走川沿い
大曲地区の樹氷(1月10日に撮影)
毎冬、市内大曲地区の国道39号歩道や網走川河川敷遊歩道などの木々は見事な樹氷をまとうため、一部の市民は「樹氷ロード」と呼ぶ。シバれのきつい日が続く今冬は、昨年12月下旬から連日のように、樹氷をびっしりつけた木々をお目にかかれている(1月11日時点)。
吹雪が去った1月10日の朝、樹氷ロードの木々は青空の下で輝き、その見事な風景をカメラに収める写真愛好家らの姿が目立っていた。大曲地区に住む女性市民はスマホカメラで撮影し、「寒い冬の生活は厳しいですが、きれいな樹氷を見られるのは楽しみの一つです」と話していた。(大)
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https://youtu.be/wrmOKjqkcR4
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