21日・北見で「フード・バンク」
21日・北見で「フード・バンク」
2021/02/12掲載(北見市/告知)
コロナ禍で困窮する学生に食料品を
実行委が食品提供を18日まで受け付け
コロナ禍で経済的に困窮する学生に食料品を無料配布する「フード・バンク」が21日(日)正午~午後2時、北見市公園町の東地区住民センターで行われる。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、多くの学生がアルバイトの仕事を失うなど経済的に困難な状況に立たされているという。全国各地で学生向けの食料支援事業が行われており、北見でも有志が実行委を立ち上げ、準備を進めている。
市民から米や乾めん、ジャガイモ、ニンジン、タマネギなどの野菜、レトルト食品、缶詰などの提供を受け、無料配布する。実行委はある程度保存のきく食品や日用品の提供を18日まで受け付けている。
対象者は親元を離れて北見地方で自炊をする大学生、専門学校生。
実行委は「当日はマスクを着用し、できればマイバッグの持参を。友人にも声を掛けて遠慮なく足を運んでほしい」と呼びかけている。