人が暮らす〝今〟と〝未来〟を探そう!!

北見市・網走市・美幌町・大空町・津別町・置戸町・訓子府町の2市5町に約85,000部を所定エリア全域配布

【オホーツクの情報源/伝書鳩WEB】

北見市で発行される日刊フリーペーパー 情報誌 チラシのポスティング 広告 所定域の全戸配布・部分配布 WEBコンテンツ オホーツク特選街・サイト制作
サイト内メニュー
会社案内メニュー

「北見市留辺蘂町武華駅逓」開館

tweet
2021/04/19掲載(北見市/文化)

留辺蘂町開拓資料館がリニューアル

 改修のため休館していた北見市留辺蘂町開拓資料館(市留辺蘂町滝の湯)が1日、新たに『北見市留辺蘂町武華駅逓』としてリニューアルオープンした。これまで開拓期の農機具や生活用品が中心の開拓資料館だったが、駅逓に関するものに特化した展示施設に生まれ変わった。

駅逓に特化した展示施設に

外観もきれいにリニューアルされた「北見市留辺蘂町武華駅逓」

外観もきれいにリニューアルされた「北見市留辺蘂町武華駅逓」

 武華駅逓は1920年(大正9年)、武華原野の開拓促進のため開設された。開拓移住者の相談、旅人の休憩や宿泊、人馬の継立所などの役割を果たしていた官設駅逓で、開拓が進んだことから36年(昭和11年)に廃止され、その後は住宅として使われていた。

 70年には旧留辺蘂町が寄贈を受け、開設当時の内装に復元。開拓時から昭和まで使われていた農機具や生活用品を展示する開拓資料館として開館し、昨年6月からリニューアルオープンに向けた改修のため休館していた。

 改修内容は外壁の張り替えや屋根の塗装、展示資料の撤去などで総事業費は2662万円。内部は駅逓時代の客間の原形を残しており、当時の様子を伝える施設として生まれ変わった。

 市教育委員会留辺蘂教育事務所によると、同施設は地域の歴史をたどる上で大切で当時の建築様式をよく示しているとして80年、日本建築学会の『日本近代建築総覧-各地に遺こる明治・大正・昭和の建物』にリストアップされ、駅逓建築の代表的な建物として評価されたという。

 開館は4月1日~11月30日の午前9時~午後5時。休館日は月・火曜日。入館無料。管理人は常駐しておらず、自由に観覧できる。事前に連絡すれば、解説を受けられる。

 問い合わせは同事務所(0157・42・2723)へ。 (匡)

 

駅逓に特化した展示施設に、駅逓時代の客間の原形も残っている

駅逓に特化した展示施設に、駅逓時代の客間の原形も残っている