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北見市防災協会に聞く 備蓄品、どれくらい必要?

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2021/05/31掲載(北見市/社会・本誌連載)

6月1日は「防災用品点検の日」

 いつ起きるか分からない災害。3月1日、6月1日、9月1日、12月1日の「防災用品点検の日」をきっかけに、防災用品や防災について考え、少しずつ準備していきませんか。2回目となる6月のテーマは「備蓄品の量」。北見市防災協会に聞きました。


【主な備蓄品の必要量】
(1人当たりの目安×家族人数×3~7日分)

(1)水は1人1日2~3㍑。
(2)災害用アルファ米などのほか、備蓄食料として便利な乾麺は1人1日2食分あれば安心。
(3)携帯用トイレは、大小合わせて1人1日5回使用が目安。
(4)懐中電灯は1人1個(家族分)とランタン、ヘッドランプの3種類を準備。
(5)カセットコンロで使用するカセットボンベは1日2本程度必要。
(6)ポータブルストーブは20㍑のポリタンク2つ分の灯油を用意。
(7)レスキューシートは使い捨てと考える。
(8)使い捨てカイロやマスクは箱で購入して保管。


避難所に行かなくても1週間は家で過ごせる量を


(1)水は命をつなぐ上でとても大切。1週間分だとペットボトル(2㍑)だと7本分必要です。ペットボトルで保存するとある程度の場所が必要になるため、水として持っておくだけでなく、専用の冷凍庫があれば容器に入れて凍らせておき、いざという時に溶かして水として使用するという方法もあります。

(2)乾麺だとスペースもそれほど取らずに保管でき、そば、うどん、パスタとそれぞれの好みに合わせることも可能。普段から食べて補充していれば、自然にローリングストック(食べながら備蓄)になります。

(3)災害時に一番困るのはトイレ。携帯用トイレのほか、大人用オムツ、紙パンツなども用意しておくといざという時に役立ちます。

(4)懐中電灯は家族それぞれ専用のものを用意します。ランタンは部屋全体を照らすために必要。ヘッドランプは両手が開くため安全です。また、懐中電灯に白いポリ袋をかぶせると一時的にランタンの代わりにもなります。

(5)カセットボンベの使用時間は1本2時間ほど。食事や飲み物のために使うと1日2本程度は必要になります。冬場は暖も取れるので、1日2本×1週間(7日)にプラスして用意を。鍋を食べるときなどに積極的にカセットコンロを使って使い方に慣れておきましょう。

(6)ポータブルストーブは一晩でおよそ10㍑の灯油が必要。20㍑のタンク2つ分をつねに用意し、定期的に住宅のタンクと入れ変えては補充する方法もあります。特に冬場はガソリンが大事。万が一冬にアイドリングで暖を取ると一晩でおよそ8~10㍑(車種によって違う)のガソリンが消費されます。自動車のガソリンは半分以下にならないように注意するだけでなく、別のタンクに5㍑ほど用意しておけば、万が一の時に重宝します。

(7)レスキューシートは100円ショップでも売っているので、手軽に用意できます。湿気を通さないため、一晩使うと体からの湿気でビショビショになってしまうこともあり、使い捨てと考えて。カシャカシャと音がうるさいものもあるので避難所での使用には向きませんが、自宅で毛布と一緒に使えば暖かさが増します。特に自動車の中に家族の人数分は用意しておきましょう。

(8)使い捨てカイロは、寒い時にスマホを温めて電池の減りを遅くすることもできるので便利です。マスクもそれぞれ好みのものがあると思うので、普段からのストックを心がけましょう。

 家庭の事情によって、備える物や数も変わってきます。避難所にいかなくても、少なくとも1週間程度自分の家で過ごせるように備えておきましょう。

※9月は非常持ち出し品を紹介する予定です。