
北見白樺ライオンズクラブは支援活動の一環として6日、北見地区消防組合にミネラルウオーターを寄贈した。新型コロナウイルス感染対策の緊急事態宣言を受け、8、9月の例会は開催できずにいたが、10月になってようやく開けた例会の席上、寄贈式が行われた。
同クラブの近藤吉春会長が「水分補給や熱中症対策に」と目録を、同組合消防署の福田慎也署長が「近年は猛暑のなか山林火災が増えており、活動の助けになる」と感謝状をそれぞれ手渡した(写真)。ミネラルウオーター500㍉㍑ 24本入り20ケースはすでに、同組合に届けられている。
出席したクラブ会員に向け、福田署長が最近の火災状況を簡潔に紹介し、防火意識の向上を求め礼とした。(寒)