美幌町議会議員の大江道男氏と有志らが13日、町内4カ所で、ロシアのウクライナ侵攻に抗議する街頭演説を行った。
演説は3月27日に続いて2回目。この日は10数人が町内のスーパー3店の前と大通北1の国道240号沿いで行った。
大通北1では「ウクライナに平和を」と書かれた手づくりの横断幕と、国旗を掲げ、大江氏が、町議会が3月に全会一致で採択したウクライナ侵略に反対する決議を紹介。「力による現状変更は国際法違反。断じて許すことはできない。一人ひとりが反対の声を上げ、行動で示していこう」などと訴えた。
ウクライナの国花ヒマワリの花びらを模した黄色い布を集まった人と横断幕に結いつけて、ウクライナをはじめとする世界の平和を願った。(浩)