網走市の生ごみ排出 ルール変更するの?

2022-10-14 掲載

(網走市/社会)

10月周知の方針も、懇話会は11月に延期

 網走市は、生ごみの排出方法を変更する方針を固め、10月中には詳細情報を市民に周知する考えだ。一方で、今後のごみ処理のあり方を検討中の「同市廃棄物減量化等推進懇話会」(委員12人)の会合は、11月中旬に延期されており、市民の意見を新たな排出ルールに反映する機会を失った形だ。「10月中の周知」は実現できるのだろうか?  (大)

市民の意見、反映厳しく

大量のティッシュが入った生ごみ == 株式会社伝書鳩|経済の伝書鳩|北見・網走・オホーツクのフリーペーパー ==
大量のティッシュが入った生ごみ

 市は、新たな生ごみの排出ルールとして、「食物残さ」と「その他(ティッシュ、割り箸、貝殻など)」を分別してもらう考え。排出する際の指定ごみ袋の種類などの詳細については、10月中に市民に周知する方針だ。

 市は当初、新ルール導入については、今月5日に開催予定だった、水谷洋一市長の私的諮問機関「同懇話会」での議論を経て、市民に周知する考えだった。

 しかし、5回目の会合は諸事情により、11月中旬に延期されることが決定。伴って、10月中に生ごみの新たな排出ルールについて委員の意見を聞く場は失った形だ。

 市は、個別に同懇話会委員から意見を募ることも検討しており、当初の予定通り10月中に新ルールを市民に周知するための準備を進めている。

 今回の生ごみ排出ルールの変更の最大の目的は、生ごみのたい肥化率向上だ。また、計画期間を大幅に前倒して、あと4、5年で満杯になるとされる、ごみ最終処分場の延命策でもあるが、分別排出されたティッシュペーパーを含むミックスペーパーや割り箸などは当面、埋め立てごみとなりそうで、最終処分場の延命につながるのかは不透明な部分が多い。

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  • 生ごみ

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