北見園芸協会主催の「春の園芸祭」が17日、北見市緑のセンター前の特設会場で始まった。本格的なガーデニングシーズンに向け、花苗や野菜苗、植木などの販売や園芸相談を実施している。
販売担当の㈱田巻美石園によると会場には大小3千鉢以上を用意。普段はほぼ店頭に並ぶことのない高さ1㍍以上の大型のバラ鉢苗をはじめ、夏の花壇を彩る「ガザニア」や「ケイトウ」などの定番の色鮮やかな花苗が並ぶ。
野菜苗は種なしピーマンや高糖度ミニトマトなどの話題の品種が人気を集めている。
また、期間中は香り彩るまちづくり推進機構による「ハーブ普及展」も同時開催。ハーブを活用したリースや菓子、石けんなどの展示・販売が行われている。
開催時間は午前9時半から午後4時、最終日の19日(日)は午後3時まで。(理)