子ども達に多様な学習や体験活動の機会を提供する、今年度1回目の「土曜学校」が15日、北見留辺蘂小学校で開かれた。地域の小学生14人が参加し、やわらかいフライングディスク「ドッチビー」を使ってミニゲームなどを楽しんだ。
北見市教委の主催。昨年12月に北海道フライングディスク協会からディスクの寄贈を受けたことから、子ども達に競技のおもしろさを体験してもらおうと、同協会の会長を講師に迎え、フライングディスク教室を実施した。
児童達は両手や片手でのキャッチやゴールを目がけてスローする練習を行い、最後はチームに分かれてミニゲームを楽しんだ。
1年女子児童は「キャッチするところが楽しかった」と話していた。
土曜学校は今年度、4校で実施予定。(理)