津別、美幌の相撲少年団に所属する小学生3人が、16日に札幌市で開かれた第11回わんぱく相撲札幌場所(わんぱく相撲全国大会予選会)で上位入賞した。選手たちは「次は優勝したい」とさらなる成長を誓っている。
津別相撲少年団の津別小1年男子児童が、18人が出場した1年生の部で準優勝。決勝戦では対戦相手を土俵際まで追い詰めたが、あと一歩で優勝を逃した。「次の大会では優勝したい」と話した。
9人が出場した5年生の部で美幌町相撲スポーツ少年団の美幌小5年男子児童が3位。6年生の部でも、津別相撲少年団の津別小6年男子児童が9人中3位に入った。
美幌小5年男子児童は「3位はうれしい。来年は優勝したいです」、津別小6年男子児童は「応援してくれた皆さんに申し訳ない。次は期待に応えます」と雪辱を誓った。
3人の指導者(41)は「皆優勝の可能性があった。くやしさをバネに、これからも頑張ってほしい」と期待している。(浩)