第29回つべつふるさとまつり(実行委員会主催)が9、10の2日間、津別町の町道102号で開かれた。コロナ禍などでの中止を経て5年ぶりの開催。10日には津別神社のみこし渡御も行われ、にぎわいを見せた。
暴力団とその関係者を排除し、町民の出店で安心して楽しめるまつりとして、2019年以来の開催。町道の両側に焼き鳥やチョコバナナ、木工、ゲームなどのさまざまな屋台が並んだ。
10日のみこし渡御は、津別神輿(みこし)会鹿鳴郷や道内各地の担ぎ手に加え、津別高校の1、2年生44人が参加。「そいや、さー」と威勢の良い声を上げながら市街地を練り歩いた。(浩)