美幌町の友好姉妹都市ニュージーランド・ケンブリッジに短期留学した高校生4人の帰町報告が9月30日、役場で行われた。
4人は美幌高2年、美幌高2年、北見北斗高2年、北見緑陵高2年。7月29日から8月18日までケンブリッジ高校に留学した。留学中はホームステイをし、現地の生活や文化にも触れた。
帰町報告には髙﨑利明副町長、戸澤義典町議会議長らが出席。4人それぞれが写真などを交えて留学のようすを紹介した。
このうち美幌高2年生徒は、高校がとても広く、移動に時間がかかるため授業開始時刻に間に合わないことがあることや、ケンブリッジの水道水が飲めること、魚が真空パックで売られていたことなど現地のさまざまな情報を紹介。英会話については「英会話は同じ時制で話すよう心掛けました。現地の生徒と積極的に話すなど正しく留学生活を過ごせば、英語力はとても上げられると感じました」と報告した。 (浩)