子ども達が食べることの大切さを楽しく学べる食育イベント「食べる・たいせつフェスティバル2024」が9月28日、サンドーム北見とサンライフ北見で開かれ、約3000人もの家族連れなどで賑わった。
同イベントは生活協同組合コープさっぽろが毎年主催している。
会場にはレジ打ちや宅配サービス「トドック」の業務など、コープさっぽろの仕事が体験できる「おしごと体験」のほか、関連企業・団体が提供する環境、暮らしをテーマにしたもの作り、体験コーナーが用意され、子ども達は思い思いに楽しんだ。
また、地場産無農薬野菜や魚、蜂蜜などの販売、試食が行われた。屋外にはキッチンカーが並び、飲食コーナーは大いに賑わっていた。
組合員活動部長の米澤優香さんは「今年は去年の動員数(2600人)をはるかに上回り、大盛況です」と笑顔。続けて「多くの人達に体験などを通じて食、暮らしなどを楽しく学んでいただけたら」と話していた。(結)