北見吹奏楽団の第36回定期演奏会が17日(土)午後7時から、北見市民会館で開かれる。団員達は観客に素晴らしい演奏を届けようと張り切って練習している。
指揮者に佐野 竜矢氏迎え
「きたすい」の愛称で知られる同楽団は、地域に根ざした音楽活動を続け、各種コンクールでも活躍。今回の定演は指揮者に佐野竜矢氏を迎え「記憶に残る音楽を。」をテーマに、きたすいならではのステージを披露する。
第1部の中の『ローマの祭り』は、古代から近代までのローマの祭りをテーマにした壮大なスケールの交響詩。
第2部の『レ・ミゼラブル』について上野義将団長は「ミュージカルの舞台を思い浮かべられるような臨場感あふれる演奏をお聴かせしたい」と多くの来場を呼びかけている。(柏)