定例北見市議会代表質問

2023-06-29 掲載

(北見市/社会)

コロナ対策は感染症危機管理対策本部の設置を継続

中心商店街は中央大通沿道再開発で新たな人の流れに期待

 定例北見市議会は28日、代表質問を行い、5人が登壇した。

 木村則夫議員(市政みらい)は、新型コロナウイルスの5類移行後の対応、中心商店街の賑わい創出などを質問。辻市長は「新規感染者が増加傾向にあり、依然として楽観視できない状況。市としても市長を本部長とする市感染症危機管理対策本部の設置を継続し、国や道の動向を踏まえながら適宜対応にあたる」と述べた。

 中心市街地活性化については「パラきたKidsのリニューアルや市保健センターの移転、中央大通沿道地区再開発事業などで新たな人の流れが期待でき、市としても賑わいが創出できる取り組みを関係者と連携しながら進めたい」と述べた。

 松谷隆一議員(市民クラブ)は、市豊田の農道離着陸場の収支状況について質問。辻市長は2006〜2021年度は収入が1433万円、支出が7820万円で6387万円の赤字であることを報告。「スカイスポーツやドローンなど多面的利用の促進に努める」とした。(柏)

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