社明運動一人ひと言

2023-07-18 掲載

(北見市/社会)

オホーツク社会福祉専門学校・吉見優花

感謝の言葉

 私は、社会を明るくするのは「感謝」が一番だと考えました。なぜならば、伝え方によって様々な意味を持ち、日常生活で一番使う言葉だと考えたからです。

 感謝の言葉「ありがとう」を言われて嫌な人は誰もいません。しかし、「ありがとう」という言葉は簡単に言えますが、難しい言葉です。その反対で、「ごめんなさい」という言葉も、同様で難しい言葉です。感謝の言葉は、言うのが当たり前ではありません。一人一人が「感謝をする」という意識をして言っているからです。感謝をすることによって、人から信頼されたり、笑顔になったり、幸せになれるので、人々の心が明るくなり、非行や犯罪が減るのではないでしょうか。

 感謝の言葉を伝えるとき、ちょっとしたプレゼントを相手に贈ることで、より気持ちが伝わったりします。また、プレゼントではなくても手紙や花などで気持ちを伝えることもできます。

 このように、大事な人ほど日々の感謝を忘れず、「ありがとう」、「ごめんなさい」、「助かったよ」という言葉を大事にしっかりと気持ちを伝えることは、明るい社会を作っていくために大切なことではないでしょうか。

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