ジャパンラグビーリーグワンのクボタスピアーズ船橋・東京ベイが21〜26日、北見市内の東陵公園球技場で合宿を行った。23日には選手らが市役所の辻直孝市長を表敬訪問し、12月に開幕する2023—24シーズンへの意気込みを語った。
同チームは22—23シーズンで悲願の初優勝を遂げた。長年、北見での夏合宿を続けており、今回が5年ぶり16回目。この日は石川充ゼネラルマネージャー、フラン・ルディケヘッドコーチ、キャプテンの立川理道選手、紙森陽太選手の4人が市役所を訪れた。
立川選手は「とても良い環境で練習ができて嬉しい。優勝してまた北見に戻りたい」と述べた。
チームから選手のサイン入りユニフォームとボールをプレゼントされた辻市長は「優勝おめでとうございます。そして心から歓迎します。今後も北見合宿を重ね、日本を代表するチームとして頑張ってほしい」と激励した。(柏)