北見市ラジオ体操連盟の設立50周年を記念する講演会と実技講習会が9月30日、北見芸術文化ホールで開かれた。
同連盟は1973年に設立。早朝ラジオ体操の「おはよう会」の普及に努め、現在は5月から10月まで市内29会場に分かれて参加者がラジオ体操を実践。朝の健康づくりに励んでいる。
記念事業では、全国ラジオ体操連盟指導委員と元NHKテレビ・ラジオ体操アシスタントが講師を務め、同連盟の登録会員やラジオ体操愛好者ら70人ほどが参加。
29年間にわたりテレビとラジオを通じて指導を続けてきた指導委員は、ラジオ体操の魅力や効果について紹介。ラジオ体操の実技では、筋力アップにつながるプラスワン運動も紹介した。(柏)