冬の交通安全運動(13日~22日)が始まり、業界や交通安全団体、警察、自治体は一丸となって飲酒運転の根絶に取り組んでいる。
歩行者の安全確保、スリップ事故防止などとともに「飲酒運転の根絶」は重点項目のひとつ。
北見市と訓子府町、置戸町の石油販売店でつくる北見市石油協会(石崎進会長)は13日、北見警察署(関渡署長)、北見交通安全協会(河合昭徳会長)などから取り組みへの協力要請を受けた。代表し関署長が「このまちから飲酒運転を無くしていきたい。ぜひ声を届けて」と啓発グッズを手渡し、石崎会長が「悲しい事故が発生しないよう、SSという近い距離でドライバーさんにアナウンスしていきたい」と応じた。
この後、給油に訪れたドライバーに、チラシなどの入った啓発グッズを配り、安全運転を呼び掛けた。(寒)