北見工大シグマソサエティが年賀状寄贈

2023-12-08 掲載

(北見市/社会)

「こもれびの里」に今年も

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 北見工業大学のボランティアグループ「シグマソサエティ」がこのほど、北見の特別養護老人ホーム「こもれびの里」に年賀状10種類、400枚を寄贈した。グループを支援する国際ソロプチミスト北見の清水恵子会長らが見守る中、市内のホテル黒部で贈呈式が行われた。

 毎年、グループの学生が選んだ干支などの図柄を印刷した年賀状を、施設のお年寄りに自由に使ってもらいたいと寄贈している。

 この日、同グループの女性2人と、グループのアドバイザーである同大の早川吉彦准教授が訪れ、同ホームの大栄一裕施設長に手渡した。

 女性2は「そのままでもいいし、ひと言書ける隙間もあるデザインを選びました。コロナでコミュニケーションが減っていると思うので、この機会に連絡を取るきっかけに使ってもらえるとうれしいです」と話していた。(菊)

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