北見の手芸サークル「はな」の第3回作品展が、北網圏北見文化センターラウンジで開かれている。編み物やパッチワークなど約80点を展示している。29日まで。
北見ことぶき大学の同好会として5年前に発足し、現在は60~80代の会員14人が活動している。
会場には毛糸の靴下カバーや帽子、クラフトテープの小物入れ、キルティングしたトラベルポーチなど、作る楽しみ・使う喜びが感じられる実用的な作品が並んでいる。
同サークルは今後、同大学の在学・卒業にかかわらず、手芸に興味がある人の参加を呼びかけ、新サークルとして活動を新たにする。岡美代子代表は「互いに教え合い、無理のない範囲で活動中です。一緒に楽しみませんか」と呼び掛けている。(理)